「いらない服に別れを - adieux aux vêtements inutiles -」は、2020年1月から3月のパリ滞在中に出会った人々の「いらない服」と、その服についてのインタビューで構成される。人々から譲り受けた服は床に横たわり、その上にはインタビューの言葉がシルクスクリーンを用いて写し取られている。また、空間には回答者の声が響く。

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おおさか創造千島財団/ヴィラ九条山連携事業　Residence Program 2020 in Paris により 2020年1月から3月（コロナウイルス蔓延により早期帰国）の間パリシテ・アンテルナショナル・デ・ザール（パリ）に滞在した、その成果報告展である。